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【オーデマ ピゲの新定番】欲しくても買えない“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”に待望のステンレスモデルが登場

2019年に初登場した新しいコレクションながら、いまやオーデマ ピゲの顔ともいえるほどの人気を得ているCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲだが、23年は4月から6月にかけて新作を6モデルも投入することが発表された。これまでCODE 11.59ではゴールドケースを採用してきたが、新作は41mmサイズのステンレススチールを採用。4モデルがオールスチール、2モデルがブラックセラミックとスチールのコンビ仕様になっており、今回も大いに人気を集めそうだ。

 CODE 11.59は、薄いベゼルと八角形のミドルケースにスタイリッシュなラグを溶接するという複雑な構造が特徴だが、オーデマ ピゲでは手仕上げのケースと部品を綿密なプログラミングの上で組み上げている。スチールのパーツもポリッシュとサテンを組み合わせて美しく仕上げており、ゴールドモデル同様のエレガントな雰囲気に満ちている。薄さを追求したベゼルのデザインは、滑らかで官能的なフォルムを生み出している。

 文字盤はスイスのギョーシェ職人ヤン・フォン・ケーネル氏とオーデマ ピゲが共同で新開発したスタンプ加工を採用しており、同心円のモチーフが濃淡の中に広がって視認性を向上。ブルーとグリーンダイアルはPVD加工、ベージュダイアルはガルバニック加工により美しくカラーリングされている。